遡り

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とまぁ、授業の描写なぞ面白くないだろうから無しで。 つか、寝てたから覚えてないし(笑) そんなわけで放課後だから帰ろうと思うのだが。 健「タクト、帰ろうよ!」 主人公がさっきからうるさいんだよ、なんでだ。 タクト「他の奴らは?」 健「それが、みんな委員会や部活で忙しいらしくて……」 ちっ、こう言うとき使えねぇな取り巻き達は。 あまり関わりたくないと思ってる俺を察してくれ、って無理か。 無視して帰ろうとするが。 健「待ってよタクト!」 ええい、ついてくるな。 お前が居たら面倒事に巻き込まれるだろ! あ……。 フラグ建てちまったぁーー! 「良いじゃん、遊びに行こうぜ?」 「楽しくしてやっからさ」 ほら来たぁ、ここは冷静に沢渡に言い聞かせて。 タクト「いいか沢渡、何も考えずに突っ込むなよ? まずは相手を良く見てだな 健「その人から離れろ!」…」 あんのバカヤロー、全く意味ねーじゃんかよー!
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