遡り

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タクト「そのタクトだ、だからなんだ?」 「くっ、やべぇんじゃねえか? コイツって何個か族とかも潰してるんだろ?」 何だよそれ、んなことやった覚え…まぁあるんだがな。 夜中に睡眠妨害されて腹たったから潰したんだよな。 色々理由あって忘れたが確かに沢山潰した。 「ちっ、だったら今ここで倒しゃぁ俺達も有名じゃねぇか!!」 タクト「そだなぁ~、有名になるんじゃね?」 「なら倒して タクト「出来るんならな?」…へっ、ゴハァ!」 一人を殴り飛ばした、呆気なく沈んでしまったよ。 弱すぎるな。 タクト「………おい」 「ひ、ひぃっ!!」 かなり怯えてるよ、そんなに俺って怖いのか? タクト「そいつ連れて帰りな」 「す、すみませんでしたぁーー!」 は、早っ…脱兎の如くとはこの事なんだろうな。
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