第33章

8/9
前へ
/9ページ
次へ
「ついてなくていいのか?マイク?」 「俺、怖いんです…あんなに痛がるしずはに 何も出来なくて… 家で急に痛がり出して… どうしたらいいかわかんなくて… そしたらしずはが、佳奈ちゃんを呼んでって…」 ガタガタと震えていた。 だけど、きっと俺もだろうと思う。 「そうやって、向き合っていくんだ。 マイクもしずるもな……」
/9ページ

最初のコメントを投稿しよう!

24人が本棚に入れています
本棚に追加