第33章
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「ついてなくていいのか?マイク?」 「俺、怖いんです…あんなに痛がるしずはに 何も出来なくて… 家で急に痛がり出して… どうしたらいいかわかんなくて… そしたらしずはが、佳奈ちゃんを呼んでって…」 ガタガタと震えていた。 だけど、きっと俺もだろうと思う。 「そうやって、向き合っていくんだ。 マイクもしずるもな……」
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