入学から

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「えっ!?先生・・・」 「俺も入学式で君に一目惚れして、教師と生徒だから、卒業まで我慢するつもりだった。」 ずっと想って隠してた気持ちを伝えた。 「う、嬉しいです。先生」 抱きしめたまま、彼女は、いつも、ここに来てたのは、俺に会う為で、頭痛は嘘だと言う。 マジかよ・・・ 俺は、ずっと心配だった。 病気じゃないかって・・・。 「なぁ、卒業まで秘密の恋をしないか?」 「あっ、うん。でも・・・」 彼女の友人だけには伝えてもいいかと言うので頷いた。 彼女の味方に、なってもらう為に・・・。
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