72のスタンド使い

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やっとやれたぜ。フラッド・サークルの真骨頂『関係隔離(コミュニティアウト)』奴のコミュニティ能力に壁を作った。これであいつは人間は愚かあらゆる生物との孤立を望むだろうな 大方、奴は俺がおぞましい化け物のように感じたから逃げるように走って行ったんだろう てか、技名がとある系にありそうな名前になったんだがwww 「あなたには礼を言わねばならない。命を助けてもらっただけでなく、わたしを誤った道を進まずにさせてくれた。感謝の言葉も見つからない」 「いいって、ぶっちゃけ力試しのためにやっただけだし」 白豪のコピー能力は見せられなかったけどね 「わたしはルシア=キルクトス。あなたの名前を是非聞かせてほしい」 さすがに万丈譲二と名乗るのはなぁ・・・あ、そうだ 「ジョージ=ジョースター。ジョジョって読んでくれ。ただの放浪者だがな」 (作中のキャラと名前被ってるじゃねぇか!!!) ギャーーーー!!!鼓膜が破ける!!? 「いいじゃねぇかよ。作中であんまり活躍なかったキャラの名前使っても、なんならダニーに変えてもいいんだよ」 (うぅ・・・それはこっちが変な気持ちになるのでやめてください) 「そうか。 ではさっそくだがジョジョお前には我々の騎士団に入って貰いたい」 「ほう、これまた突然の申し出だな」 「それほどの腕を持ちながら放浪者とは勿体ない!!是非わが騎士団でその力を存分に奮ってほしい」 「まぁ、そろそろ飽きてきたところだ別にいいよ」 ギルドなら奴が言ってたあの男のことについて情報があるかもしれないしな 「それじゃギルドの所まで案内して貰おうか」 「あぁ、それにしても不思議な呼吸をするな貴方は」 ハッ!?無意識の内に波紋の呼吸をしていた!! 「これは波紋の呼吸だ」 「波紋?」 「あぁ、この呼吸をすることによって老化を遅くなったり、訓練をすれば100kmを呼吸を乱さず走ることができる。鍛え方によってはいくらでも強くなる」 「す、すごいな」 「ん?ハハハ!!」 「な、何がおかしい!?」 「いやすまない。ルシアの才能の凄さにちょっと驚いただけだ」 「?なにを言っている?」 「自分が触っている木を見てみな」 「これは!?」 ルシアが先程まで寄りかかっていた木から花が咲いていた
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