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なんということだ・・・ぬ~べ~の人面犬みたいな最後を送っちまった。
せっかくfate/stay nightの再アニメ化か決まってテンションがハイだったのによーー!!!!
「ちょっとー!お兄さん?」
「なんだよこんちきしょー!!うぅ…死ぬんだったら廃墟で十字架の形した瓦礫に潰されて死にたかったよ…
ブツブツ・・・ブツブツ・・・」
「だ~か~ら、これにはちゃんと理由があって」
「うるせー!!勝手に人のこと殺しやがって!この・・・
90°おっぱいが!!」
プッツン
「おい、今わたしの胸のことなんつった…」
「へ?」
「わたしの胸が万座毛みてぇだとぉぉぉぉぉぉ!!
クレイジー・ダイヤモンド!!」
「なに!?」
「ドララララララララララララララララララララララララ!!!!」
「ゴブブブブブブブゥ!!?」
「ドラァ!!」
「ごふぁ!?」
なんとその少女はジョジョの奇妙な冒険四部の主人公が使うスタンド、クレイジー・ダイヤモンドを出し俺を殴り飛ばした。
俺は仰天したスタンドは漫画の中の能力、現実に存在するはずがない。
「ず ずびばぜんでじだ」
「わかればいいのよ」
そう言うと彼女はクレイジー・ダイヤモンドの能力でアンパンマン状態の俺の顔を治してくれた
「今度言ったら玉潰しの無限ループするからね…」
「き、肝に銘じます!」
マジ勘弁してください(泣)
「てかあんた誰だ?」
「わたしの名はティア、あなたの世界のスタンドを管理する神です」
「え、スタンドって本当にいるの!?」
「スタンドはいますよ。ただ気づいてないだけ」
「気づいてない?」
「えぇ、スタンドは自分で気づいて発現させなきゃ駄目なんです。大体の人は無意識の内に使っているか、発現させる前に寿命で死んじゃってますけどね」
あぁ、イタコさんとか坊さんがそれか、荒木先生は絶対にスタンド使いだな。あの若さはおかしい、もしくはカーズと同じ『究極生命体』だな
「で、なんで俺を殺したんだ?」
「それはですね。
あなたを違う世界へと転生させてその世界を救ってほしいのです!!」
「( ´_ゝ`)フーン」
「あれ?反応が薄い」
「まあ大体そんなことだろうと思ったよ。じゃなきゃわざわざ俺のこと殺さないでしょ?」
「まあ…はい」
「特に理由とかないなんて言ったらあんたのことをクソ女だと思ってたよ」
「・・・・」
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