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「そういえば能力はどうするんだ。まさか!?さっきみたいに乱暴に!?」
「あぁ、それならもう終わってますよ。ていうか白毫着けるのもあのやり方じゃなくてもよかったんですけどねwww｣
｢だったらなんであのやり方でやった!?｣
「愉悦www」
｢チクショーメーッ！！！｣
こいつも某神父と同じ愉悦部員か・・・
「そういえば、俺が今から行く世界の説明とか聞いてなかったな」
「それは今から話します」
ついに俺が行く摩訶不思議世界の全貌が明らかに!!
「まず、お約束の剣と魔法、その他諸々が詰まった一般人から重度の中二病患者まで楽しめる夢のパラダイスで～す！」
最初と全然キャラが違うような気がするんだが…
「あと、所々にスタンド使いがいま～す」
「え？なんで？」
「実はそのスタンド使いたちがいるから、あなたに行ってもらいたいのです」
「ふむ、話してみそ」
「以前あなたの他にその世界に行ってもらった者がいるのです」
「待て、大体わかった」
「おや、本当ですか？」
大方、そいつはこういうので言う勇者(笑)で、一度倒した敵に同情して、ティアから預かったスタンドの矢でスタンド使いにしていって
しかも、その人選が最悪で極悪人、ビッチ、その他諸々の最悪な面子なんだろう
しかも、そいつらに上手く言いくるめられて何も迷いもなくそいつらを信じて、本当にスタンドが必要な奴らをほったらかしにしている
そんなクズ共とそのクズ共のことならなんでも受け入れてしまうクズ専用フリーパス野郎のことを粛正してこいということだろう
「ところでさ、そのクズ共はただぶっ殺すだけで良いの？スタンドによっちゃ生き返る奴もいるかもしれんぞ」
「そのためのあなたの白毫です」
ん？なんで白毫が関係あるんだ？
「その白毫はコピーだけでなく相手の能力を奪うこともできます。もちろんスタンドも例外ではありません」
「あぁ、それでクズ共のスタンドを吸いとって来いって話ね」
「そのとおり、よくできました」 ﾆｺｯ
自分より年下(見た目)の女の子に上から目線で褒められる・・・
ふむ、悪くない
「で、いつ行くの？」
「今でしょ!!」
やっばり来たかwwwそのセリフwww
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