72のスタンド使い

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(ジョージ、500メートル先に2つの生命反応) 「人間か?」 (はい、男女で女の方は襲われているようですね) 「なに!?すぐ助けにいかなくては!!」 (まあ待ちなさい。まだ話しは終わってませんよ) 「なんだ?」 (男の方はスタンド使いです) 「さっそくか・・・ティア、ビンのコーラを用意できるか?」 (出来ますけど、何に使うつもりなんですか?) 「ちょっちぃやってみたい事があるのwww」 女side 「ハァッ!!   ヤァッ! テェヤァッッ!!!」 ガオン  ガオン  ガオン 「いい加減諦めなって嬢ちゃんwww」 何なんだこの男は!?私の魔法が効かない! いやそれよりも気になるのが、奴の防御の方法だ。構えをまったくとらない。なのに私の魔法が奴の前で消えている まるで、酸素のない場所に放り込まれた炎のように一瞬で 「私はお前に屈するわけにはいかない!お前から妹の居場所を聞き出すまでは!!」 「ヒーッヒヒヒッッ!!勇ましいねぇ、だけどさ力の差は歴然だよねぇ」 「だまれ!!諦めぬかぎりは道はある!」 「はぁ・・・俺そういう台詞大嫌いなんだわ 死んでくれよ」 「くっ・・・!!(足が・・・ここまでか)」 すまない。私は「お前」を連れ戻すことができなかった マキ・・・・ 「フラッド・サークル!!」 ピキィィィン!!! 「「!?」」 ジョージside ここで、すかさず俺SUN上☆ (死んでください) なんで!? まあ、それはさておき 相手は空間を削り取るスタンドか、消えないところを見る限り四部の『ザ・ハンド』か 相手もいいかんじの悪人だし、俺がジョジョの中で好きなシーン上位に入るシーンをやるぜ! 「なんだぁてめぇは?(こいつ俺のザ・ハンドの攻撃を防ぎやがった!?)」 「あの、そこの彼女のこと見逃しちゃくれんか?」 「なんだとぉ?」 「友人なんですよ。だから乱暴されちゃ困る」 「はぁ?なに言ってんだてめぇ!こいつが条件を決めて挑んで来たんだぜ」 「それは俺から謝ろう。だから見逃しちゃくれんか?」 「ざけたこと言ってんじゃねぇ!!それともなにか?お前が代わりに相手してくれんのかww?」
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