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(ジョージ、500メートル先に2つの生命反応)
「人間か?」
(はい、男女で女の方は襲われているようですね)
「なに!?すぐ助けにいかなくては!!」
(まあ待ちなさい。まだ話しは終わってませんよ)
「なんだ?」
(男の方はスタンド使いです)
「さっそくか・・・ティア、ビンのコーラを用意できるか?」
(出来ますけど、何に使うつもりなんですか?)
「ちょっちぃやってみたい事があるのwww」
女side
「ハァッ!! ヤァッ! テェヤァッッ!!!」
ガオン ガオン ガオン
「いい加減諦めなって嬢ちゃんwww」
何なんだこの男は!?私の魔法が効かない!
いやそれよりも気になるのが、奴の防御の方法だ。構えをまったくとらない。なのに私の魔法が奴の前で消えている
まるで、酸素のない場所に放り込まれた炎のように一瞬で
「私はお前に屈するわけにはいかない!お前から妹の居場所を聞き出すまでは!!」
「ヒーッヒヒヒッッ!!勇ましいねぇ、だけどさ力の差は歴然だよねぇ」
「だまれ!!諦めぬかぎりは道はある!」
「はぁ・・・俺そういう台詞大嫌いなんだわ
死んでくれよ」
「くっ・・・!!(足が・・・ここまでか)」
すまない。私は「お前」を連れ戻すことができなかった
マキ・・・・
「フラッド・サークル!!」
ピキィィィン!!!
「「!?」」
ジョージside
ここで、すかさず俺SUN上☆
(死んでください)
なんで!?
まあ、それはさておき
相手は空間を削り取るスタンドか、消えないところを見る限り四部の『ザ・ハンド』か
相手もいいかんじの悪人だし、俺がジョジョの中で好きなシーン上位に入るシーンをやるぜ!
「なんだぁてめぇは?(こいつ俺のザ・ハンドの攻撃を防ぎやがった!?)」
「あの、そこの彼女のこと見逃しちゃくれんか?」
「なんだとぉ?」
「友人なんですよ。だから乱暴されちゃ困る」
「はぁ?なに言ってんだてめぇ!こいつが条件を決めて挑んで来たんだぜ」
「それは俺から謝ろう。だから見逃しちゃくれんか?」
「ざけたこと言ってんじゃねぇ!!それともなにか?お前が代わりに相手してくれんのかww?」
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