第1章

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私の名前は 有栖川琴音 友達がいないしいらないと思っている16歳の高校1年生 何故友達が要らないか? 逆に聞くけど何故友達が必要なの?友達といて楽しい? 友達など所詮見かけや独りになりたくないだけでつるんでるだけでしょ? そう言うと大体の子は黙るか走って逃げるかだった。 何でホントの事を言ってやっただけで嫌われるのか私には分からなかった。 この性格は多分小さい頃のとある体験が元で形成されたのだ と自分でも気付いている。 そしてそれが忘れられずにいることも…。 まぁ、原因はおいおい分かって行くとして、今から始まる物語はただの友達にトラウマを持った少女があるきっかけで友達が出来てさらには恋敵になったり不器用ながら3年間をかけがえのないものにするという素晴らしく下らない物語であるヾ(@゜▽゜@)ノ
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