プロローグ

2/2
2人が本棚に入れています
本棚に追加
/24ページ
とある都会の街中を逸れて辿り着く、三番目の倉庫。 そこに、二人の男子高校生 永松瑛斗(ながまつえいと) 谷口俊太(たにぐちしゅんた)が存在する。 彼等は俗に言う「何でも屋」をやっている。 依頼は簡単、その場所に向かい依頼内容を紙に記し、最後に報酬を払うだけだ。 金稼ぎと称して二人は様々な依頼をこなしていく。 瑛斗は、役割で言う頭脳担当でいわゆる推理に特化している。 俊太は、喧嘩っ早いというか肉体労働専門といった役割だ。 両者共に高校一年生、学校の中では何でも屋のことは伏せて極一般的な学生を演じている。 そんな中、次々表れる依頼者に二人はどういった対応をするのか。 是非、お楽しみに...
/24ページ

最初のコメントを投稿しよう!