第一章

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国見side まだ意識が夢から覚めないままゆっくりと時間は過ぎていく けれどその時を壊すものが聞こえてきた ピンポーン! 国見「…………………………」 ボスッ まだ意識がはっきりしない彼はなにも聞こえないように頭から布団を被った ピンポーン!! それでも止まらないインターホン 彼はうっすらと目をあけ携帯をとる 時間を確認すると6時を差していた 国見(誰だよ朝から……) いまだに布団から出ようとしない彼 するとしたから母親の声が聞こえた 国見母「英~悪いけど起きて!」 国見「……朝練って7時からだっけ……まだもうちょっと寝れたのに……」 彼は少し不機嫌そうに起き玄関に向かった
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