ライバル宣言

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「ってのも、本山だから大丈夫なんですって! ノン様と同居してるなら、わざわざ彼の追っかけに加わったりはしないでしょ?」 意味が解らない。 続木の言葉は、まるで私と“シスター・ノン”を比較しているような・・・。 「あ、そうだな。」 大林さんは納得したように頷き、私に向かってペコリと頭を下げる。 「頼むっ!! 新部長の推薦だ。 マネージャーの依頼、悪いけど引き受けてくんないかな?」
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