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侵入者と思われていた人物が来てから、一週間たった。
あれからアキラは、部屋から出ていない。
いつもと変わらず、窓の外を眺めているだけだった。
ーーーコンコンッ
するとそこへ、誰かがノックした。
「俺だ。
リーバーだ。」
ノックした人物は黒の教団科学班班長のリーバー・ウェハンだ。
よく目の下に隈をつくっている。
アキラは、リーバーだと知りドアを開けた。
班「悪いな…
室長が呼んでる。
今すぐ、室長室に行ってくれ。」
アキラは、頷くだけ。
そして、何も言わずに室長室へと向かった。
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