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結局あたしと美優紀は朱里とまーちゅんを含めて4人でご飯を食べることに…
「みるきーさぁ、彩とどうゆう関係なん?」
「そうそう!それ朱里も気になっとってん」
「あー…それはまたいつかね♪」
「は?なんやねん言ってや。」
「え、彩まだ思い出してないん」
「なのにあんならぶらぶなん」
「は?だれがらぶらぶやねん」
「さやかちゃんわたしのことだいすきやもんな~(はぁと)」
「みゆき、いい加減にしろって」
「「みゆき!?!?」」
「彩いつのまにみるきーのこと呼び捨てに…」
「だってみゆきがそう呼べって…」
「ほ、ほう…」
確かに懐かしい気がした。
''みゆき''と呼ぶ度に込み上げる
胸の苦しみは何でかはまだ
わからなかった。
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