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「あ、はい。すみません」
「 だ か ら 心を読むな」
「い、痛い!痛いですから!アイアンクローはやめてください!」
ま、いいや。読心術使ってもらった方が喋らなくて済む。
ということで読んでいいぞ。
「痛い……あ、はい。分かりました……だいぶ理不尽ですね……」
「ん?」
「なんでもないです」
なんか言われたような気がしたんだが……まぁいい。
とりあえず聞きたいのは、どうしてこうなったか、だな。
「大変、申し上げにくいのですが……」
「どうせそっちのミスだろ?」
「そうです……申し訳ありませ……ん?何故分かったんです?」
携帯小説を見ればだいたい同じ流れだからな。
まさか美人……美神にF難度土下座されるとは思いもしなかったが。
結局喋っちまったよ。
「そんな///……あなたも美人ですよ」
「……俺は男だァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァ!」
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