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「えっ?どうみても女性……」
「どうせ書類管理なんだから書類見ろやァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァ!」
「あ、本当ですね」
変人(女神)は真っ二つになった書類を見て確認した。
これで俺の尊厳は守られた。
「ということで、あなたには転生していただきます。何か質問はありますか?」
「脈絡がねぇよ!まぁ……そうだな、そっちのミスらしいが……」
「えっと……変t……変態神を斬ろうとしたら……」
ほう、美神じゃなくてそっちの変態神のほうに原因があると。
ちなみに言い直せてないからな?
「はい、そうです。後、私はディアナと申します」
ディアナ……確かアルテミスと同一視される月女神だっけ。
「はい、それで合ってます」
「別に良いんだがな。とりあえずチートをくれ。転生する前にやることが出来た」
「あ、はい。どのようなものがいいですか?」
「最巧の頭脳と最高の魔力、最狂の肉体と……あとは奇跡を起こす程度の能力をくれ」
「いろいろ字がすごいですが、要望そのままで行います……激痛に気をつけてください」
「は……!?ウグゥ……!?何じゃこりゃァァァァaァァァァァアァァァァァァAァァァァァあァァァァαァァァァァァァ!?」
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