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「本当に……貴女のその頑ななところ……。そのくせ身体は淫乱そのもので、すぐに明け渡してくれる」
ゆっくりと――服をはだけさせられ。
「貴女が一番似合うもの……。なんだかわかりますか?」
耳を甘く優しく噛まれ――
「……ん!!」
びくりと身体がこわばる。
「娼婦ですよ」
耳元で――甘い声で囁かれる。
「貴女が一番似合うものは娼婦なんですよ……。身体は常に淫らに男を求めてるクセに……心は拒んだままで、純情捧げた男の心の闇は覗いて……怖くなったらそれは違うって逃げて……」
クスクスと笑いながら、ズボンも剥ぎ取られ――。
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