夢
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「じゃなっ」 ひらひら~と手を振ってとんちゃんはダルそうに 真夜中の街へ消えていった。 「とんちゃ~ん…」 くそっとんちゃんのクソヤロー!! 極悪人面しやがって。いや、悪い奴だけど。 低い声にイカツい髭面。 20代前半に見えないとんちゃん 。30代後半にしか見えないとんちゃん。 死ね!!とんちゃん!! ビッ!! 中指を立てといた。
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