最終章

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入れるのが楽になったからだ。 「私がいるから、着替えてきたら?」 「あぁ、そうする」 お袋に預け、着替えに行く。 俺が立ち上がると響が追いかけてくる。 可愛いやつだ… 「待っていろ」 くれた玩具を渡し、向かい急いで戻る。 最近では佳奈とお袋が交代で夕食も作る。 着替えて戻るとダイニングに並ぶ夕食。
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