第1章

2/2
0人が本棚に入れています
本棚に追加
/2ページ
山暮らしの私は、高校生になり山の麓の学校に。 坂道がきつく、学校までいくのに15分帰りに60分かかるようで 今朝家をでるときに 母親に辛かったら迎えに行くからね、と散々言われた。 「こっここが難関…」 私は一人つぶやく。 急な坂道。 この前ここで、40kmと表記された看板を押し倒して崖に突っ込んで、もう少しで落ちる、くらいの事故が起きていたのを思い出す。 怖いなぁ。
/2ページ

最初のコメントを投稿しよう!