メイと転入生

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はぁー。 この前の事あってから、目見れないし、あいつなんか素直だし。 まめしばからの手紙なんか読めっこないよ。 タミ「執事との恋。メイ~、お前は大変だなぁ~。」 メイ 「タミー!なんでいるのよ!」 神崎 「その通りでございます、タミ姫様。」 タミ 「弟のほうはもういいのか?まだ、返事してないんだろ?」 メイ 「そうだけど…。」 タミ 「それにしても、理人も気持ちぶつけてばっかだしなぁ。」 リカ 「本当よ。メイ、あなたが気持ちをはっきりさせないと。」 凛 「さっきの理人だって、頑張って気持ち伝えてたしな。」 メイ 「だからー、なんでいんのよ!」 不二子 「寮が同じだから、つい来たくなるのよねぇ、根津ちん?」 根津 「あぁ。」 みるく 「メイはどっちが好きなんだ?理人か?剣人か?」 メイ 「あーのーねー。だから私は…」 泉 「メイはどっちが好きってちゃんと言えないと。あれだけ自分のことを好きって言ってもらってるんだから。」 泉…。 たしかに、そうかもしれない。 だけど、どっちも私には大切な存在なの。 どうすればいい?
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