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今日も俺は、腐な人生をenjoyしてんぜ!!
大好きなサイト『ヤンデレレBLランキング』を観覧中だ
長編はあまり好まないから、短編をよく探してしまう
長編は読む時間がないからな
短編だと、短く深くヤンデてくれる
最近、お気に入りの作者さんが更新しなくなった
すっごく気に入っていたのになぁ
ネタがなくなったのかな?
面倒になって諦めた?
中傷とかで心痛めた?
そんなことで、今まで書いてきた作品を投げ出すわけ?
読者としては、ずっと続けてほしい
まぁ、そんな俺の願いなんて誰も聞いてくれないんだろうなぁ
それに、願うなら
まず最初に
俺は自由を願う
携帯小説読んでる時点で自由だろ!って思う?
もっと俺は沢山のBLを見たい
本屋さんでとかゲームショップとかテレビとか・・・
ガチャッ
「ただいまぁ
まーくん
イイ子にしてたかなぁ?」
「達也・・・
うん、いい子にしてたよ」
達也に駆け寄る
「ふーん・・・
嘘
つき」
「は?」
なんのことだよ?
・・・!!
あ、忘れていた
ランキングに取り込まれて、時間を気にしていなかった
部屋のカメラに視線を送ることを忘れていた
「俺ねぇー
嘘つきって
だぁい嫌いなの
俺の事を忘れちゃうくらい携帯が好き?
そんな携帯なんていらないよね!!」
俺の手から携帯を取り上げバキッと半分に折る
なんで、俺のガラケーなんだろ・・・
「ふふ
これで、俺だけを見てくれるよね
まーくん」
つか、まーくんって誰?
俺の名前は
檜崎 翔太(ヒノサキショウタ)だ
「ま」なんてついてない。
いつまで、続くのだろうか
この勘違い
いや、人違いか・・・
―
後書きという名の裏設定
主人公は忘れているかもしれないが
昔、チャットで主人公は「まぁ」と言う名前でチャットをしていた
達也は、そのころに主人公と仲の良かったチャット友達
人違いでも何でもありません。
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