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「…ショーは君に任せるよ」
「はい分かりました!」
『じゃあ帰りますか!…』
「あぁ…だなぁ」
(あれ…なんか忘れてるような!?)
「…まぁ良いか!」
『行くぞ…』
「は-い」
《…いいのかい?》
《えぇ…
ヒナタさんが笑ってるそれだけで充分です
あの人が私の為に泣いてくれて嬉しかった!
でもやっぱり彼女には笑顔が一番ですから…》
《そうか!
では行こう…》
《はい
さよならヒナタさん… 》
「えっ…誰!?」
『… おい!』
「どうかしたか?」
「…いいえ行きましょ!?」
「…俺が運転中なのになんでお前らじゃれ合ってんの?」
「ち…違います
誤解ですってちょっと止めて!」
(どこ触ってんのよ!…)
『るせー奴の事なんか見んな!』
「嫉妬かよ…だいたい
日向はまだお前の事好きとは言ってねーぞ!」
『お前こそ諦めの悪い奴だなぁ
…コイツは俺のだ!』
「…日向
無理はする事はねぇぞ♪」
(Acuaさん~…)
『どこ見てる!…』
「痛っ!
…なにすんの!?」
(ダメだこりゃ~…俺と居るときとは全然違う!)
「はぁ~…」
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