0人が本棚に入れています
本棚に追加
(うわっ…スゴい歓声♪)
≪さぁ…ラストだ!≫
《Reikoさん…お願いします!》
≪えぇ…≫
「いってらっしゃい!」
≪フフフッ♪≫
「やっぱり叔母さんはスゴい~」
≪…ハハハッだろ≫
「うん♪…」
≪こんな華やかな世界の子とお前じゃ釣り合わん!≫
「叔父さん…」
≪彼等がお前を守ってくれた事には感謝している!
だがこれ以上お前が彼等と居ればもっと迷惑をかける事になる…≫
(放れろってこと?…)
≪実家に戻りなさい!≫
「えっ!?…」
≪潮時だ!…
この件が済むまではと思っていたんだ
兄貴にも伝えてある長崎に戻るんだ!≫
「でも~…」
≪お前はKira君に怪我をさせたんだぞ!?≫
(そうなんだ!…
Kiraさんは私のせいで怪我をした!)
「私が居たから…」
(拓真先輩!…)
「分かりました」
≪日向…私も
お前が憎くて言ってるじゃないんだ!≫
(分かってる…)
「今まで我が儘聞いてくれて…ありがとう」
最初のコメントを投稿しよう!