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俺は内心ほくそ笑んでいたものの、悟られないようにしながら足の裏に指を持っていく。
彼女はビクッと反射的に体を仰け反らせていたが、どこか期待しているような顔をしていた。
「はぅっ…ふひひひ……ぃやぁああああああああっはっはっはっはっはっはっはっはっは!ぎゃーーっはっはっはっはっはっはっはっはっは!!」
あの清楚なメイドのあまりにも下品な姿と笑い方に、やはり目と耳を疑ってしまう。
それでも、彼女が望んだことだとニヤリと笑い、足の裏を徹底的にこちょこちょし始めた。
「うああああっはっはっはっはっはっはっはっはっは!!ごじゅじんざまっはっはっはっはっは!!おゆるじぐだざいっひひひひひひひひ!!」
後悔してるのかな?彼女は目に涙を浮かべながら、真っ赤な顔をイヤイヤと横に振り回し、たまにグルッと仰け反らせて悶え苦しんでいる。
「あじのうらだげはやべでぐだざいっひひひひひひひ!!ひぃーーーっひっひっひっひっひっひっひぃーーー!!!」
キレイな足の裏してるなぁ。
潤いがあって、少し赤くなっていた。
俺はスベスベのかかとを少し強めにガリガリとくすぐってみる。
「ぅやぁああっはっはっはっはっはっはっはっは!!かかとがぁぁぁっひゃひゃひゃひゃひゃ!!かかとがむずがゆいっひひひひひひひ!!」
かかとの感触を楽しんだら、次は土踏まず。
ここは普段何かに触れることがない分刺激にはとことん弱い。
強すぎず、弱すぎず、絶妙な力加減でこちょこちょくすぐってみた。
「なぁあああっはっはっはっはっはっはっはっはっはっは!!ぞれはぶりぃぃぃぃひひひひひひ!!反則はんぞぐぅふふふふふふふふふ!!」
土踏まずは良い反応するなー。
次は足の指の付け根、この膨らんだ部分か。
ここは凄いむず痒いと言うか、クセになるくすぐったさがあるんだよな。
そんなことを考えながら、膨らんだ部分を爪先で埃を叩くようにシュッシュと滑らせた。
「あいぃぃいいいいいっひひひひひひひひひひひ!!ダメダメぇっへっへっへっへっへっへ!!じんじゃうしんじゃうっふふふふふふふふふ!!」
次は指の間…これは歯ブラシとか羽箒とかあるとくすぐりやすいんだけどな~、と思いつつ器用に足の指の間に爪を潜り込ませ、さわさわとくすぐった。
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