第1章

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タイムは3分53秒。 残り時間は大体5分くらいか。 すると、俺はそのメイドに個室へ案内された。 その個室には大きな『お皿』があり、俺は彼女をその上にYの字に拘束してくすぐることになる。 大方メイドの笑顔を美味しく召し上がってくださいってことなんだろうな。 「残り時間は……5分くらいです…あの…どこをこちょこちょされますか…?」 「んー、どこをくすぐってあげようかなぁ?」 脇の下…脇腹?…おへそかな…?メイドは目を瞑って深呼吸をし、来るであろう刺激に体をモジモジさせて必死に堪えようとしている。 俺はそっと、人差し指でコリコリ引っ掻いていく。 「…………んぎぃぃぃぃいぃ!!!??ひゃあっはっはっはっはっはっはっは!そ、ぞごはぁあっはっはっはっはっは!!」 俺がくすぐったのは、『足の裏』だった。 見事俺の予想通り彼女の弱点が足の裏だったので、嬉しくなってメイドの足の裏をこちょこちょくすぐった。 「ちゃあああああっはっはっはっはっはっはっはっはっは!!ご主人ざまぁぁあぁっはっはっはっはっはっは!!ぞごだげはおゆるじをぉっほっほっほっほ!!」 メイドは相当足の裏をくすぐられるのが弱いようで、俺は人差し指だけで彼女の足の裏のシワを一本一本数えるように、優しくくすぐっていく。 それだけでもメイドの腰はいやらしくクネクネとくねり、ピチピチと海老のように跳びはねた。 「おー、生きが良くて美味しそうなメイドさんだね。残さずキチンと食べなきゃなぁ~。」 「がああああっはっはっはっはっはっはっはっはっはっは!!ごじゅじんざまぁっはっはっはっはっは!!あじのうらはがんべんじでぐだざいっひひひひひひひ!!」 あのクールで頭の良さそうはメガネっ子は見る影もなく、真っ赤になった顔をブンブン振り乱して激しくのたうち回った。 …こりゃ凄いな。 俺は時間を確認する…後4分切ったか。 一旦休憩させてやることにした。 「だ、大丈夫…?まだあと4分くらいあるけど。」 「はぁっ、はぁっ……き、キッツイ……。」 「じゃあ1分休憩させてあげるから、呼吸整えて。」 「あのっ……の、残りの3分は…その…休憩なしで…激しくこちょこちょしてくれませんか………っ?」 「ん?…大丈夫なの?結構キツそうだけど。」 「かなりヤバイですけど….…3分なら…が、頑張ります…。」
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