第1章

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ここは音楽室、合唱部の女の子たちの遊び場です。 何やら彼女たちは、給食の時間に飲まずにそっとカバンにしまった牛乳を取り出してワイワイ楽しげに話しています。 瑞季「みんなー!牛乳はちゃんと入手してきたー?」 美月「これ、腐ってないかしら?」 加奈子「大丈夫っしょ!今冬だし。」 恵「今日は富士川さん陸上部か~。」 紅葉「今度来たらお仕置きにくすぐり責めにしたろかw」 恵「………ふふ、いいね。」 今日はくすぐり同好会の日常風景の一部を覗いて見ます。 牛乳を口に含んで、腕を下ろす、あるいは一番早く吹いてしまった人が、罰ゲームと言う単純なゲームです。 今回くすぐりの餌食になったのは… 瑞季「は~い、最後は恵ね~。」 恵「………え~?…」 美月「え~じゃない!さっさとバンザイしなさい。」 恵「………はい……。w」 嫌そうな態度を取りながら実はこちょこちょが好きな恵は、口一杯に牛乳を含むと、言われた通り、立ったまま両手を握りピンとバンザイをします。 瑞季「くふふ、ほぉら、脇腹こちょこちょこちょこちょ~」 恵「くっ………くぅっくくくくくくく!//くぅっ!…んむぅぅぅぅーー!!///」 恵は脇腹に指先がさわさわと這い回った瞬間、足をピチッと内股にしてお尻をピコンッ!と突き出し、クネクネとエッチに腰をくねらせて、プルプルと痙攣しながらこちょこちょに耐え始めました。 美月「(く、悔しいけどカワイイ…)クスクス…じゃー私は脇の下をw」 加奈子「太ももとかかなり際どいんじゃねーの?w」 紅葉「背中ってこしょばされるとめっちゃゾクゾクするやんなー?w」 恵「ふぐうっくっくっくっく!//…ぶっくっくっく……ん~~~~!!………うぅぅぅっくくくくく!///」 加奈子はさらけ出された太ももを、瑞季はブラウスに手を突っ込んで脇腹、紅葉も直に背中に指を這わせ、美月も袖に手を突っ込み、さわさわ…クリクリ…モミモミ…ツンツン…ツツゥ~…コショコショ…思い付く限り、優しく、ねちっこく、じっくり、丁寧に、こちょこちょくすぐり回していきます。 瑞季「ほぉらほら、ツンツンッ!ツ~ンツンッ♪」 恵「ぶひゅ!ぶうっ!///……くくく…ぶうぅ!ぶひゅひゅひゅひゅ!///」
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