第四十五回*特別企画

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はいじゃ、続きいきます!!スタートっ!! Sawa「……はっ」 Sawaくんが目を覚ましました。 聞こえてくるのは、時計の針が鳴り響く音だけ。 Sawa「…今は何時?」 ベッドの上で時計を確認します。 8月14日の午前12時過ぎ位を指していました。 蝉の声がやけに煩い日でした。 Sawa「でもさぁ、…少し不思議だな。」 夢に出てきたのと同じ公園で昨日見た夢を思い出していました。 梓ちゃんが、目の前でトラックに轢かれ、 蝉の音ばかりが聞こえてくるような、あの嫌な夢。 確かあの夢は、梓ちゃんが公園のブランコに腰かけて、 みいちゃんを撫でていたところから始まったはずです。 Sawa「……」 みい「にゃあー」 Sawa「…なんかみいちゃん可愛いねww」 ガリッ Sawa「痛ぁ!!なんで!!?今普通に撫でようとしただけだよね!!?ww」 梓「私には引っ掻かないのに…大丈夫ですか?」 みい「梓さんはいいのー!!」 Sawa「何その差別ww」 みい「区別だよ♪」 Sawa「わぁ素敵な笑顔wwwwww」
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