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「大丈夫か.....」
泉を庇うように白間くんの姿が。
「或!?」
「大丈夫?怪我してない?」
(白間)
「どうして或が.....それに背中から血が.....」
「これぐらい大したことない.....よ」
バタッ!!
「或!!ちょっと!!しっかりしてよ!或!!」
「うわぁ!!違う!
俺は、やってない!違う!違うんだ!」
フードの男はナイフを落とし、
その場から逃げだした。
数分後救急車が到着し、
泉が付き添いし白間くんは病院へと運ばれた。
___3日後___
病室
「或!お見舞いに来たよー」
(宮本)
「おぉ!愛しの泉~」
(白間)
「はいはい。相変わらずの元気でなりより」
(宮本)
「泉~りんご剥いて~」
(白間)
「はいはい。わかりましたよ」
(宮本)
「泉、まだ言ってなかったね」
(白間)
「何のこと?」
(宮本)
「泉のアイドル姿、
すごく可愛かったよ。一番輝いてたよ。」
(白間)
「なっ、わっ、わかったから或の気持ちは!
.....はい!りんご剥けたよ!」
(宮本)
「食べさせて。あ~」
(白間)
「なっ、も~今日だけだからね!」
(宮本)
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