04『転校生は超絶美人ですが、何か?』

3/21
83人が本棚に入れています
本棚に追加
/250ページ
青空の下、涼風が吹く。 屋上で昼寝。 なんと気持ちの良いことか。 ガチャッ !? 誰かが来た。 「桐崎くん.....だよね?」 転校生の鳳凰院だ。 「そうだけど、どうしたの?」 すると、鳳凰院は笑みを浮かべ一言。 「私に協力して。桐崎くん」 協力?何の話か分からなかった。 「断ることはできないわ。命令よ。」 どうやら、俺には拒否権がないらしい。 とりあえず少し話にのってみることにした。 「ああ、分かった。協力しよう!」 「話が早いわね。放課後ここに書かれた場所に来て。 説明はその時に。必ず一人で来ること!約束ね。」 いったい、何の話なんだ? 放課後、 I don't know. 状態のまま、その場所に辿り着いた。 ここって.....。
/250ページ

最初のコメントを投稿しよう!