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「鮎の塩焼き。スモークした鮭、ミョウガとシソと梅肉を和えた物、冷しゃぶ、枝豆、地鶏の唐揚げになります」
美味しそうな肴が食卓に登った。
勇者たちはいただきまーすをする。
「それで明日はどうしましょうか?」
ぱとたろう。
「まず、手分けをして探索でしょうね」
yasu。
「情報収集ですか。しかし、尽きぬ酒の尽きぬがわかりません」
ジェラール。
「というか、伝説の武器という言い方しなくなりましたね。伝説の酒ってみんな呼んでますし」
七夕。
「ウメー! 店主さん、いい腕してますね」
銀兜。
「私は普段飲まないですけど、お酒が進みます」
かきしぶ。
「ワイン、もう一杯」
つらつらら。
「お酒はどこに行って美味いですねー」
H・H。
「明日次第ですね。村に疾風の剣が眠っていた例もありますし」
七夕。
「ダサイノのさんの伝説の武器は、人の姿をしてました」
ジェラール。
「どの可能性もあります」
yasu。
「というか、しらふ組みとそうでない者の会話の差が……」
ジェラールは盛り上がる銀兜たちを横目に呟く。
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