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「どうぞ。暑さで眠れないかもしれませんから」
yasuは言う。しかし、心の中では異常ではないかと勘ぐる。嫌な予感を感じた。思い過ごしであればいいが。とにかく自分だけは慎重に。
「生ビール!」
「焼酎の水割り! と言うかペットボトルと水と氷持ってきてください!」
銀兜とH・Hはいつも通りだが。
「なんだろうね。今日は飲みたいよね~私もビール!」
と、さいや。
「気候が飲む環境に適してるのかな? ビアホールみたいに」
ダサイノ。
「また、そして料理が美味いのですよ。なかなかの腕ですよ」
かきしぶもビールを重ねる。
「ZZZZ」
ぱとたろうは、カルーアミルク一杯飲んでテーブルに突っ伏していた。
酒を飲まない七夕もジェラールもうつらうつらとしている。酔っているようだ。
「尽きぬ酒ですか……」
yasuの呟きは誰にも聞こえない。
「ぱとたろうさんを寝室に運んでいきますね」
yasuはぱとたろうを肩を使い担ぐ。
ぱとたろうはぐったりとしている。
そして、寝室まで運んだ。
それ以上はないです。本当に。
yasuは食堂に戻る。そして、一同を見守った。
夜は過ぎていった。
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