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「尽きぬ酒って言葉が気になりますね」
ハルヒト。
「嫌な予感したから田嶋さんは、一杯で済ませたんですか?」
七夕は聞く。
「いや、体調的にもゥ飲めなかッただけ」
田嶋は答える。
「皆さん、飲み過ぎ以外に何か身体に変化は感じますか?」
yasuが聞く。
「いえ、二日酔いだけです」
と、つらつらら。
「他にはないかなー。お酒飲んでる時も、そんな異常は感じませんでした」
さいやも答える。
「酒は特に名物ってわけじゃないんですよね。しかし、お酒が美味しく感じるってなんでしょう」
H・Hは考え込む。
「二日酔いじゃなければ、お酒は毎日美味いです」
「黙れィ」
銀兜に田嶋は言う。
「とにかく、伝説の酒の情報を集めましょうか」
つらつららは言った。
「普段より味を感じるのも、気候のせいかもしれません。しかし、今回は酒がキーワードです。呑まれないようにしてくださいね。特に二人」
yasu。
銀兜とH・Hはギクりとした顔つきになる。
そして朝食を食べ終える。
つらつららの恒例の朝礼をしてから、勇者たちは各自情報を集めることにした。
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