第1章

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「ラララララ~♪ラララ♪」  鼻歌など銀兜は歌う。何の曲が当てた方には、10銀兜差し上げます。 「銀兜さん。リリア女王とメールしてみたらどうだ?」  馬車の中からダサイノ。 「え~! 嫌です」  きっぱりと銀兜。 「いや、携帯使って伝説の武器のありかをリリア女王に占ってもらったらどうかなと」  ダサイノは言う。 「わかりました。仕方ないですねぇ」  銀兜は携帯を取り出しメールを打ち込む。 Re:おはよう。伝説の武器のありか占ってくんない?  そして、送信。よい子がのみんな! 車運転してる最中に携帯いじっちゃダメだよ!  それから、しばらくしてメールが返ってきた。 Re:村の中に尽きぬ酒あり。だって~。朝何食べた?  もちろんリリアからである。しかし最後に?マークがついてても返信しない銀兜。 「だ、そうです」  占いの結果を述べる。 「尽きぬ酒!」  H・Hは歓喜。 「今回のイベントはH・Hさんですかね。銀兜さんの線もありますけど」  つらつらら。 「多分、H・Hさん編でしょうけど。伝説の武器に酒が絡んでますから」  yasuは言う。
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