第1章

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一度離れてみることで。 孤独を感じることが出来た。 それはいいことだ。 だからこそ。 私は誰も失いたくない。 失ってしまえば。 私は孤独へと戻ってしまう。 真っ暗な闇の中に飛び込むような感覚は。 もう二度と。 味わいたくない。
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