プロローグ

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ヤッホーッ!葵優子だよ!今日から高校生!ピッカピカの高校一年生だよ! でもねでもね!もしかしたら今日が命日かも!だって…… 「オメェ、強いのか?強いんだろ?なぁ……?」 目の前に居る般若面の恐ろしい人が、私に首をゴキゴキ鳴らしながらバールを片手に近付いてくるの! ……アレェ?可笑しいなぁ~。私、初対面の人にブッ殺されそうになってるよ?というか、何で生徒会室に入っただけでこんな事に?今日から私は生徒会に入って、皆の役に立つ筈だったのに可笑しいね!最初からクライマックスだよ! 何でこんな事になってるのか、ちょっと思い返してみよう!そうしよう!
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