2015.2.24

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続き。(`・ω・´) ◇あなたは、自作品キャラと初めて手を繋ぐ関係に至りました。(´・ω・`)お相手のキャラ紹介を含め、小説風に『初めて手を繋いだ日』を書いて下さい。え(゜Д゜;)  『初めて手を繋いだ日』(-∀-) ⇒ それは…一週間前の出来事。 僕はいつもの様にカメラワークから逃げていると、この間知り合った櫻島涼という絵師に出会った。 すると顔をほころばせながら櫻島さんは言った。 『君、君!手を出したまえ!』 僕は素直に手を差し出すと、櫻島さんが勢い良く手を握って来た。 あまりの急な出来事に驚きながらも、手を握られた事に対して少し緊張を覚えた。 顔を上げると満面な笑顔の櫻島さん。よく見ると女顔である事に気付いた。 『ご協力感謝致す。それではさらば!』 そう言って踵を返して去って行った。 流石の僕も、あの笑顔を向けられてしまったら心臓が高鳴ってしまう。 『やんべwww手を繋いじまっただwwwwww』 そう言いながら、高鳴る自分の胸に手を当てた。 ベチョッ……ーー 『え?』 何か服に付いたような感覚を覚えた僕は、自分の手のひらを見た。 どうしてか人間というのは、何か違和感を覚える時に己の手のひらを見るそうだ。だからジーパン刑事も自分の両手を見て『なんじゃこりゃ』と叫んだんだなと思った。 そう、まさしく今の僕のシチュエーションもそうで、僕は自分の手のひらを見て言ったんだ。 『なんじゃこりゃああああ!!?』 僕の手には、赤い絵の具がべっちょりと付いていた。 (なるほど!手を握られた時に仕掛けやがったのか、あの絵師め) そう心の中で悪態をついていると、周りの人間が僕に注目した。 どうやら視線は僕の胸元に集中しているらしい。 (しまった!これじゃあミスディレクションができない!!カメラワークに追いつかれてしまう!!) 僕は右手の人差し指を上に向け、左手でその指を掴みながら左手の人差し指も天に向けて言った。 『ドロン!』 ー 完 ー Σ(´Д`;)
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