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4月半ば日本中の受験生が期待と不安を抱えていた。それの例に漏れずここにいる2人の男女も同じことを考えていた。
明「合格するといいね未来君」
未「そだね。そういえばさあ「なに?」どしておんなじとこ受けたの?明日奈ならもっと上の学校行けたのに?」
明「...だって君がいないとつまらないし...ずっと一緒に居たいし「え?最後なんて?」な、何でもないよ。」
明「それより学校に着くよ」
未「もうか明日奈と話してるとすぐに時間がたつな。さてと合格してるかな?」明「未来君はずっとsaoのβテストやってたからどうだろうね。私が「勉強しよ」ってずっといってたのに」
未「だって俺のほうが頭いいし、勉強会開いても教える側になるだろうし。そんなこと置いといてと合格してるかな?」明「私1156」未「俺1265」
「「やった~♪合格してる~」」
明「これで一緒のクラスだったらいいのにな~ボソッ」
未「何か言った?」明「ううん何も」
未「じゃあ親に報告するか。あと後輩にも「その後輩って誰よ」誰でも良いじゃん」
明「良くないわよ君ほおっておくといろんな人にフラグたてるし」
未「あいつだよ剣道部の桐ケ谷」
明「ならいいわ「さいですか」」
未「帰るか」明「そうね」
今この二人はこれから起こるDeathgameなど考えてもいなかった
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