白と黒

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【葵+ヴラド】 ある日のやり取りーーー 「ヴラド・チェ…ツェペス…ツェペシュ!この棚の整理をしなさい!」 「はい」 ジー 「ヴラド・テペ…テペチュ…ツェペシュ!この本を移動して下さい!」 「はい」ジー 「なっ!?何か文句でもあるのですか!!?」 「いえいえ、随分可愛らしく囀ずっておられますのでね」クスクス 「馬鹿にしてるのですか!!大体貴方の名前が言いにくいのが悪いのでしょう!!」プンスコ 「ふむ、そうですかね…。では、こうしましょう。ヴラドと呼びつけてください。…貴方にならそう呼ばれても構わない」 「なっ何を言ってるんですか!!?馴れ馴れし過ぎますよ!!貴方なんてオジサンで十分です!!」 「おや、それは残念。ふぅん、オジサンねぇ…まぁ、それはそれで中々」 ニヤァ… 「…ですが、それだけでは返事致しかねますねぇ」ニヤニヤ 「…どういう事です?」 「ちゃんと固有名詞にして頂かないと…オジサンの前に"僕の"をちゃんと付けて下さいねぇ」 「だっ…誰が言いますか!!あー言えばこー言う人ですねっ!!」プンスコ 「それはお互い様ですよ」クスクス *** なんつって! 葵君が可愛いのでついついからかいたくなるっていうソレでした。完全なる捏造です! 葵君なら東京特許許可局もスラスラ言うに違いない!!! ヴラドはこういう え…?何それ…本気で言ってるの?怖いんだけど… な事をペロッと言う奴です。 ペロッと流してやって下さい。 あ、ペロッと本気にして下さっても構いません(居るわけない) こんな絡みにくい奴ですが宜しくお願いします。濃厚なコラボも大歓迎←
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