白と黒

6/134
前へ
/134ページ
次へ
「なら花占いなど必要ないですね。あ、杜先生今からどなたかとお茶するようでしたよ?…先程見た雪のように白い可愛い恋人とじゃなければいいですねぇ。いや、もしかしたらもう食べt…「ああああ!!」 「性悪ペーさんめ!嫌なことばっかり言ってくれちゃってー!!!俺の事大好きなんですかぁー?」 「えぇ大好きですとも」 「え……。 いや、別にペーさんの言葉信じた訳じゃないけど、ランランとこ行ってこよ」 そう言うと走り出したいのを抑えるような競歩のような歩みで職員室の方角へと消えていった。 ーーー 「ランラン!!やだ俺だけにして!!白い恋人なんて食べちゃやだ!!」 「え?なんで?」 銘菓「白い恋人」を頬張って不思議そうに俺を見るランラン を見て… 「あ、やられた…」 *** ヴラド「間違ってはいませんよ?」 どーもどーもどーも。 何か 小話というには長くなってしまいました。 聖先生色んな意味で難しい。 これでいいのか感がパない。 あと、ペーさん呼びには超絶ウケましたwww なんたるセンスwww パー子はどこだ!? 補足:↑のヴラドのセリフの"どなたかと" ってのは聖先生の事です。白い可愛い恋人というのはいわずもがな北海道銘菓の事でございます。 ヴラド共々聖先生とランラン応援し隊です!(ランラン←ヴラドではありませんからね(^^;言い訳) 挿し絵エミさんに頂きましたO(≧∇≦)O ありがとう!!!image=486168888.jpg
/134ページ

最初のコメントを投稿しよう!

13人が本棚に入れています
本棚に追加