第1章

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 私たちは、人間の何として生まれてきたのか。  ここで小説やイラスト、漫画を挙げている人たちはもちろん、日常生活を地球上で営んでいる人たちが人間の脳として生まれたのだと私は感じている。  人間の血や肉や骨となっても、自分の細胞は脳なしには自由に動かすことはできない。まずこのことを理解し、私は自分のおかれている状況が、どれだけ貴重なもので、そして責任あるポジションに置かれてのかということについて、個人的な解釈をもとに気がついた。  だから、私はだらだらと生活している人は、会社の上司でありながら、何も指示を出せずにいる状況と何ら変わらないと思う。  
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