運命の日

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プライドが高いというか…上から目線というか… とりあえず名前を笑ったことは謝った 『ふん!気分が悪いがせっかくの縁だ お前の悩みを一つ聞いてやろう』 なぜ猫に悩みなど相談しなければならないのかわからないが機嫌が悪そうなので適当に話を合わせた 「タケチオが言っているようにもし、これが夢じゃなければなぜ猫の君が人間の言葉を話せるんだ? まあいい… 悩みだったよな 明日学校でマラソン大会があるんだ 俺は走るの苦手だから明日、学校行きたくないな…」 どうせバカにされることはわかっていてあえてこんな下らないことを相談した
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