第3章 サプライズ

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『…こんばんは~』 {は~い…} *・・・* {なんしよっと!?} 『…よっ!』 {"よっ!"じゃなか! …いきなり来るとかありえんろ?} 『アイツは?…』 {あっ! えっと~…} 『なんだまだか?』 {いやっ!} 『なんだよ折角来たのに~…』 {あ~でも朝帰りとかは無いよきっと!} 『はあ?』 {あっ!…} 『言え!… 知ってること全部』 {いや~… 落ち着けって まぁ座れば? …母ちゃんお茶!} 『落ち着いてられるか! …いいから話せ』 {てかねーちゃんは知っとると?} 『言ってたらすれ違ってねー』 {そうですか~… ねーちゃんは断れなかったデートに行ったばい!} 『・・・』 {アンタが悪か!… ねーちゃんはアンタの仕事の邪魔にならんごと 周りには彼氏の居るって言わんで強引に来る人も断れんで… しかもアンタは自分勝手に会いたくなったって来た!? …ありえんやろ} (なんだ俺が悪いのか!?…)
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