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「…キラちん本当に来るの?」
「あぁ…
大丈夫だ信じよう!」
「説得力ね~…さっきから
何回電話かけてんの?」
「…繋がらない」
「信じるのはアイツじゃねーよ…
日向だ!」
*・・・*
「アイツはkicksを取る…そういう女だ!」
「そうよね…
あの娘は信じられる♪」
「そうだよね
ひなちんは俺の事大事に思ってるもん…ね?」
「なんで"お前だけ"なんだよ!」
「勿論私も皆の事大事に思ってるわよ…
ね?
薫ちゃん♪」
「あぁ…そうだな!」
*し~ん*
(日向…頼むぞ!)
「でも…
なんで電話出ないんだろ?」
「さぁ?…」
「無茶するよな~」
「夜中終わって車とばすなんてね~…」
(俺にはそこまで出来ないや!)
「…愛の力は偉大なんだろ?」
「ハハハッ…
そうだよ俺にだって出来るもん!」
*ハハハッ…*
「お前が出来るかは知らん!」
「…てかされても日向君は迷惑ですって言うだろうけどね!」
*ハハハッ…*
「なんだよそれ…ブーブー」
(ひなちんはきっと驚きながらも笑ってくれるだ!
…アメとムチを持ってるんだから♪)
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