第1章

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ゴンッ…!! 「いっ…だぁ!!!」 落ちた。 しまった。 ベッドの下に物をたくさん置いておくんじゃなかった! 特にサボテン!!! 痛い!涙どころじゃなく号泣だから!! 「…ぃ!おい!おいっ!」 「ぐへえっ!?」 背中に走る痛みに目を開けれないでいたら突然怒鳴られた。 だけならまだ良い方だと思う。 何故か首元には刀。 驚き過ぎて変な声が出た。 それと同時に反射的に避けて、立ち上がって距離をとってしまった。 す、素晴らしい私の反射神経…! ってこれは関心してるところなんかじゃないから!
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