狩り人と龍、渓流の出会い

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「決まったな.....」 絶刀【鉋】を肩にのせて勝利宣言。 いつもどおりの手応え。鈍く、重く、手足が痺れる感覚。 さすがにジンオウガも耐えられないだろうと振り向けば 立っていた。 ところどころに黒い傷跡を残しつつも、その王者は立っていた。 「なにっ!?なんてタフさだ!!ぐっ!」 限定奥義の代償の全身麻痺がアユミを襲う。立っていられずその場に尻餅をつく。 運悪く体力を回復しようとジンオウガがアユミを捕食しようと口をあける。 きっとものすごく痛いんだろうな.....と痛みを待つ........が痛みはこない。 何が起こったのかと思いきや、ジンオウガが突然倒れた。 黒キ光ノ先導が効いたのかとも考えたが、ならさっき倒れなかったのか.... もっと他のなにかが......................あ。 ポーチが軽い..........
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