読神

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読神

見た目:長身灰髪の男。右眼にモノクルを装着している。 身長:180cm 体重:下界に降りないため不明 備考:  第【Ⅲ】の【果て】に到達した存在。  本作中ではフラガのサポート役兼、作者の現身のようなもの。  この世の全ての事象が書き記されている『アカシック・レコード』を読み、その一部と融合することによって【果て】に到達した。  『アカシック・レコード』は本来何者かに観測され、読まれた時点で内容が全て書き換わるため読破したところで未来や運命を全て知ることはできない。  しかし読神はその変更された後の内容を予測、推測することで、読まれた後の『アカシック・レコード』に干渉した。自身に干渉できる存在を『アカシック・レコード』は許さないが、読神を消そうとするシナリオは悉く読み解かれ攻略されてしまった。  当然、全ての不文律である存在に干渉できる存在はあらゆる現象、概念の歪みを引き起こしてしまう危険性が非常に高く、また読神の干渉によって『アカシック・レコード』という概念そのものが崩壊しかかった。  その崩壊しかかった『アカシック・レコード』という概念そのものに読神は自身の存在を捻じ込み、融合することで『アカシック・レコード』に干渉できる存在である自身を、全ての不文律である『アカシック・レコード』そのものと化した。  これで不文律に干渉可能な存在は事実上消え去ったのだ。『アカシック・レコード』は干渉されるハズのないモノであるが、『アカシック・レコード』そのものが内容を書き換えることはあるのだから。  この融合によって読神は『事象全てに対する完全干渉権』を保有し、あらゆる物語を自在に『綴り直せる』。  神々ですら従わざるを得ない不文律そのものと化した読神は神を超えたモノであることに違いないだろう。  なお、彼自身は積極的な干渉を控えている―――もとい、興味がないため実害は凡そないが、他の神々からはその能力を狙われている。加えて『実害』がないだけで『無害』ではないため『邪神』、または『悪神』と評価されても差し支えない。  余談だが、封印神や創世神による冒頭の不祥事はコレの干渉結果である。そして、それによって巻き込まれた魂は勿論偶然などではなく――――。
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