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『 』
見た目:刃刀【鎖】に似ている(三角形の刃が延々と繋がっている形状だ)が一方の面が白くもう一方の面が黒い。
備考:
一言でいえばチート武器。
フラガとの邂逅は封印世界での事で、邪神(御三方の邪神)相手に共闘したことからフラガを自分の一部として受け入れるようになった。
『名』を付けられることを何よりも嫌い、フラガの中の邪神がフラガを『鎖野郎』と呼ぶと神速で殺しにかかる。
ただし邪神共が呼ぶと襲うのは邪神たちの鎖のイメージが『 』を表しているからであり、他の存在をイメージして呼ぶ際は襲って来ない。
因みに武器?でありながら【果て】に到達した存在。
番号は【Ⅳ】で読神の次に到達した。
フラガと会う前は自由意思で邪神を狩り殺す化け物。封印世界に幽閉された意識を有する武器群が邪神を抹消し、同族を喰らい絶対の存在まで到達した成れの果て。
当然ながら、全ての武器の攻撃法が出来るため戦術の幅も広い。
三角形が連なった形をしているため槍の様に【貫通】が出来、刀の様に【切断】が出来、鞭の様に【叩く】、縄の様に【縛る】、鋸の様に【引き切る】、破片を操作して銃弾の様に【銃撃】も、その他etc……な攻撃が可能。
それに加えて元々の特性として『倒した存在の力を加算する』能力を持ち、文字通り敵を倒す程強くなる。
これは完全に追加される類の力なので防御力がマイナスのモノを切らせたりしても意味がない。
そもそも、そんな物体は存在しない(認識可能な類のものではない)が、概念を操作、変更する能力で切った対象の防御力をマイナス『だったことにする』される可能性はあるため、その対策である。
また【果て】として目覚めた【絶対廃絶】で自分に不都合な概念の操作行動は排除される。
【絶対廃絶】は実力差などを無視して発動するため能力や権能で発動停止は不可能。
当然、カテゴリーなどの特殊な理も拒絶するため特殊能力は意味を成さない。これは【果て】が有する共通の性質でもある。
そして最もチートな能力が【再加算】という物で『自分に攻撃するモノや近くに在る存在を自分の元々のステータスに加算し続ける』能力。
此方も【果て】として目覚めた能力である。
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