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ギーとリヴィーの寝る部屋に入った
ぐっすりと眠るリヴィーを見ると自然に頬が緩んだ。こんな事は久しぶりだ
リヴィー「‥‥んにゃ‥‥…
ンドしゃん‥‥」
月光に照らされるリヴィーの肌は相も変わらず白い
アモンド「お前も……俺を知ったら離れて行くのか?」
アモンドの寂しげな声が響いた
リヴィーはここに住み始めて一度もアモンドの姿を見たことはない
前に覚悟があるなら見ればいい。と言った
リヴィーは受け入れくれると思う……覚悟が無いのは俺だ‥‥
『ーーーーーーーー。やっぱりお前はーーなんだよ!アモンド』
アイツの声が頭の中で響く
アモンド「……………ロン」
いつまで俺はアイツに捕らわれているんだ……
リヴィーはアイツとは違う………
でも、もし……
俺は考える事を止め、入ってきたときと同じ様にリヴィーの部屋を出た
アモンドside end
リヴィー「ロンさんって誰だろう……」
そっと開いた目は夜空に輝く月を見つめていた
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指摘ありがとうございます(●´ω`●)
なおしました!また誤字脱字がありましたら指摘お願いします<(_ _)>
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