プロローグ

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猿岡「ふっ。こいつらは俺様が育て上げたエリート暗殺者だからな」 画面に映る双子を見ながらニヤリと笑う。 この双子は実は孤児で、政府の猿岡を中心とした政治家グループに拾われ、極秘施設で暗殺者として教育され、今や猿岡の忠実な下僕として血も涙もない冷酷非道なエリート暗殺者となっており、今回のゲームに参加させた。 秋彦「本当に凄い強さだよこの双子。流石、エリート暗殺者だけはある」 猿岡「ウキキキ。そうだろ?まあこいつらの強さそのままじっくり見物しろ」 そう言ってバナナを食べながら映像を見る。 殺し合いが行われている地下室では、そのエリート暗殺者の双子が次々と男や女共を殺していた。 黒鷹「つまらねえ。弱すぎて練習相手にもならねえよ」 自衛官「くそっ!ふざけやがって!」 自衛官の男が大型ナイフを持って襲いかかったが、反対に黒鷹に一瞬で喉をナイフで切り裂かれ絶命する。 黒斗「さあ、もうかかって来ないのか?じゃあ、こちらからいくか」 そう言って双子は生き残った者達に襲いかかって殺していった。
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